ありのままで





自分らしくいられたらそれで良いと思う

繕う事もせず
我慢もせず
飾る事もせず
ただ、ありのままの自分でいられたらそれで良い

自然に
ただ、有るがままに
自分を表し
周りを受け入れ
流れる水のように
風にそよぐ木の葉のように
そんな風にいれたら
それが一番良い事なのだ

でも、
それを良しとしない自分もいる
何故なら
それは或る意味
人生を諦めたと言う意味に等しいのだからと
自分を正当化している自分

結果
心と裏腹に今日も繕う自分がいる

良い人と思われたい
優しい人だと思われたい
その為なら我慢もする

昔、子供の頃
倒れる事を考えて自転車の手放しなんかしなかった
転んで肘や膝を擦り剥いても
恐れなんか無かった

今は何を恐れているのだろう?

自分の事より
周りの事に気を配るのが大人になる事だと思っていた
周りの為に
自分を繕い
我慢をし
それを自分自身への言い訳にして生きて来た

それは本当の自分だったのか?
それが自分のなりたかった大人だったのか?

でも
もういい加減良いんじゃないか?

言い訳も
正当化する事も
そろそろ止めても良い頃だ

人生を諦めていないからこそ
自分らしく生きる事に一生懸命になっても良いではないか

欲しいモノが有るなら欲しいと言えば良い
やりたい事が有るならやりたいと言えば良い
それがありのままの自分で有るなら
それも受け入れよう

人生は無限では無いのだから・・・

































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