綾(あや)
道端に散らばっている無数の小石 拾えばそこに縁が生まれ 素通りをしたらただの小石のままで終わる 拾うならどれにする? 色や形で選ぶ? それとも直感で決める? それとも経験で考える? それとも躓かないよう避けて通り過ぎるのか? 「さて・・・」 拾うも拾わざるも 或いは捨てるのも その全てが人生の<綾>になる