本屋にとっては迷惑な客・・・かも知れない私?






昔から本を読むのが好きで
本の虫だった私

でも、最近では
本の虫と言うよりは
本屋の虫・・・かも知れません (^-^;




特にパソコン関係なのですが
Windowsの設定とかコマンドだとか
或いは
エクセルの関数を調べたい時


ここ1年で多かったのは
ブログやホームページ関係で
こんな事は出来るのか?
これはどう言う風に設定するんだろう?
例えば、HTMLタグの記述は
どう書けば良いのだろう?


そんな”調べモノ”がある時は
必ず本屋に行きます



元々が
私は説明書とか解説書は
1から10まで隅々を読むタイプではありません

とりあえず
触ってみて、使ってみて
それで解らない事があった時に
説明書とか解説書を逆引きして
確認するタイプなのです


1つの調べモノの為だけに
解説書を買うのって
何だかもったいないでしょ?
だって、ちょっとした解説書って
2000円以上するんですから・・・


そこで本屋の出番なのです(笑)


まず、調べたいモノが載っている本を探します
ズバリ、あれば儲けもの(笑)
ズバリは無くても
似たものが出ていれば
取りあえずは
読んで”書いてある事の雰囲気”を覚えます

それから”キーワード”や”ポイント”を
覚えるのです

この時に、一言一句覚える必要はありません
(もちろん、覚えきれませんけど)


後は
自宅に帰ってから
ゆっくりとネットで調べるのです

最初からネットで検索をした方が早いんじゃない?

そう言われるでしょうが
闇雲に検索をしても
膨大な量の情報がヒットしてしまうので
そこから目的のモノを探し出すのは至難の業なのです

それなら、ある程度
”キーワード”や”ポイント”を絞って
検索をした方が遥かに効率的なのです


私にしてみれば
本屋と言うのは
本当に有り難い資料保管場所なのです (^-^)v




調べモノが無くても本屋には良く行きます

なんせ、本の虫なのですから
いや・・・本屋の虫でしたっけ?(笑)



昔から本はどちらかと言うと乱読派です

ある作家に夢中になって
片寄る事もしばしばありましたが
基本的にはノンジャンルです

純文学・推理小説・恋愛小説・冒険小説
ノンフィクション・エッセイ etc・・・

但し、生来が
ひねくれているからのか
映画化されて話題の原作本だとか
「ハリーポッター」等のように
あまりに売れ過ぎている本は
基本的には読みません

流行に乗らされてしまうのが癪なのです(苦笑)


本を読みたい時は
それを心が求めている時なのです

例えば
泣きたいとか
笑いたいとか
感動をしたいとか
新しいものに触れたいとか

それを流行に左右されたら嫌じゃないですか?



本屋に行くからって
目的の本があって行くのは稀です

どちらかと言うと
フラッと本屋に入り
雑誌のコーナーをひと巡りしてから
文庫のコーナーに行きます


そして
新刊のコーナーから既刊のコーナーへ廻って行きます

まずは
”タイトル”を見て
面白そうだなって思った本や
興味を惹かれた本を手に取ります

それから裏表紙の”あらすじ”を読みます

手に取った本は片っ端からです

結構、真剣に読みます

時には本を開いて
最初の数ページを読んだりします


多い時だと
裏表紙の”あらすじ”を読む本が
10冊とか20冊とかになったりします


最近・・・

これで本をかなり読んだ気になって

結局は買わずに帰ってきてしまうのです(笑)


それなら図書館に行けば?

そう言われるかも知れませんが
基本的に
気に入った本は手元に置いておきたいタイプなので
図書館は馴染まないのです


まぁ、考えようによっては
本屋が私の図書館なのです(笑)



こんな私って
本屋にとっては
かなり迷惑な客・・・なんでしょうかね?

でも、自覚は多少してるんですよ、これでも

だから、本屋の虫って言ったでしょ? f(^-^;





























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