ホトケのカクラン







よく
自分にとって怖い人

例えば
普段威張っている上司だとか
奥さん(?)だとかが
風邪を引いて寝込んだりすると

『オニの撹乱』などと揶揄して言ったりする


でも、さしずめ
私なんかが風邪を引いたら
”ホトケの撹乱”ってなるだろうな



で、今まさに私は2日前からホトケの撹乱状態


月曜日に健康診断で
久しぶりにバリウムを飲んだので
何か胃が重たくて
何か気だるい感じを引きずっていて

バリウムのせいで
調子が悪いのかと思っていたのですが
どうもそれとは違うようです


喉が痛い

私が風邪を引く時は大概喉からくるんです


それでも昨夜は早目に寝たので
今日は少し調子が良い


熱は出ていないので
明らかにインフルエンザではないだろう


今の状況はと言えば

喉が少し痛いのと
鼻水は忘れた頃に垂れてくる・・・?


今夜も早く寝ようかと思いながらも
やはり2日も続けてパソコンを開かないと
何だか落ち着かない


これは風邪に関係なく別の病気?

・・・パソコン依存症か?


ともかくパソコンを開いたからには
何か書かなくてはと自分を追い詰める


でも
今夜書くべきネタは考えてはいなくて・・・


仕方ないから
コーヒーを入れて思考態勢に入る

喉が痛いので喉飴を舐めてみるが
何かが足りない


そうだ!

タバコに火を点ける

(しかも、コーヒーを飲んで
 喉飴を舐めながらタバコを吸うんだから
 喉が治る訳はなく
 これは自業自得の見本ってやつでしょうか?)


やはり、思考態勢はコーヒー&シガレットと
昔から相場は決まっているのだ


すると・・・ほらっ♪


さっきの長女と次女の漫才を思い出した!

今夜のネタはこれにしよう!!!

     ↓


長女と次女が
それぞれマンガを読んでいた時
長女はふと
読んでいたマンガを置いて次女に訊いた


長女 「ねぇ、もし超能力者になれるとしたら
     お前は何になりたい?」



『おいおい、何を突拍子もない・・・』
(聴くとは無しに聴いていた私)


次女 「超能力者って? 姉ちゃんは何?」

長女 「私? 冷凍人間に決まってるっしょ♪」


『ぷっ!?』
(思わず噴き出しそうになった私)


次女 「何それ?」

長女 「お前、消えちゃうんだよ!
     すっごくない?」


次女 「消えるって? 冷凍人間って消えるの?」



『おいおい、消えるのは透明人間だろが?』
(思わず指摘したくなるのを堪える私)


長女 「おい、待て!
     なんで冷凍人間?
     私、今なんて言った?」


次女 「冷凍人間」

長女 「えっ? そんな事言う訳ないっしょ」


『言ってた、言ってた』
(笑いを堪えるのに必死な私)


次女 「姉ちゃん、冷凍人間って言ってたよ」

長女 「嘘だぁ〜 そんな事言わないって・・・
     えっ・・・マジ?」


次女 「マジ」
←冷ややかに



おいおい、
高校2年生が小学5年生に指摘されてどうすんだよ?

まったくもう!


でも
我が家の長女に関しては
この手の話は決して珍しい話ではなくて

我が娘を自慢する訳ではありませんが(笑)

言葉を知らないって言うか
言葉の使い方を知らないって言うか

今までも
長女の迷言、戯言は数知れず(おいおい)



今までは長女の名誉の為に
ここで書く事は(ちょっとは)控えて来たけど
最近
ネタにも困ってきているお父さんは
世界中に笑いを振りまくためには容赦ないよ♪

そう、心をオニにしてでも
キミをネタにするだろう♪


何と言っても
ブログと言うのは

”ネタの書く欄”

いや、私が書くのだから

オニの・・・

いや

”ホトケの書く欄”ってところかな?


長女 「止めて、お父さん!
     放っておいて!」



いやいや
いくら私がホトケでもホットケません・・・て


お後がよろしいようで。。。




























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