自分の事って言うのは

案外
自分が一番解っていないのかも知れません



自分の癖
仕草や言葉使い


無くて七癖と言いますが
何かしら
それぞれ癖ってあります

見ていて微笑ましいモノから
しかめっ面を誘うモノまで
人の数だけ癖ってあるのでしょう

解っていないのは

多分
自分だけです



例えば
子供の話し方
言葉遣いや仕草に頭に来たとしたら
きっとそれがあなたの話し方であり
いつもの言葉遣いや仕草なのでしょう


怒っている時の表情
泣いている時の表情
笑っている時の表情


自分の顔って知っていますか?


鏡には映らない顔があります


例えば
子供を叱っている時
どんな形相で叱っているのか
想像した事はありますか?


例えば
部下を詰っている時
どんな汚い言葉で詰っているのか
自分で解っていますか?


例えば
嫌いな人の前で作り笑いをした時
どれだけ顔が引きつっているのか
考えた事はありますか?



たまたま写っていたビデオの中の自分を観て
恥ずかしくなる事はありませんか?

もし、恥ずかしくなったとしたら
あなたは少しだけ自分の事を解っています

もし、撮影者に対して怒りを感じたとしたら
あなたは自分の事が解っていないのでしょう


怒りを感じた時にこそ
鏡に映った自分を想像してみましょう

ひとつ呼吸を置いて深呼吸をしてみましょう


自分が相手にどう思われているのか?
そんな事を気にする前に
鏡に映った自分に微笑みかけてみましょう


そうするだけで
醜い自分に会わないで済むのです






























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