こんなヒーローって嫌かも!?







以前
ウィル・スミス主演の映画で
何でもやり過ぎてしまい
みんなから
疎まれてしまうヒーローが主人公の
『ハンコック』
と言うのがありましたが


こんなヒーローもいたら嫌ですよね



 『仮名ライダー』

正義感はあり、攻撃技もそこそこは凄いのだが
悪の一味をやっつけた後
助けた少年に
「あなたの名前は?」
と訊かれても
モジモジとして答えられずに
結局は
何年経っても本当の名前を覚えてもらえない
とっても内気なヒーロー



 『善戦マン』

どんな凄い怪獣と闘っても
いつも良いところまではいくが
必殺技が無い為
結局は怪獣をやっつけられずに
途中で諦めて
最後には
「アバヨ!」
と捨て台詞を残して去っていく



 『アピールマン』

わざわざ人の見ている前で変身をし
怪獣を一度投げる度に
自分の強さを自慢する
自慢をした時
見ている人が褒めないと
ふて腐れて怪獣をそのままにして帰る事もある



 『越後屋仮面』

裏で悪の組織の首領に賄賂を贈って
怪人に勝たせてもらっている



 『オネエ戦隊カマレンジャー』

敵を攻撃すると言うよりは
ナヨナヨとしたお喋りや仕草で
相手の戦意を喪失させる
「美人だね」と褒めると良く働くが
怒らせると怖い
素顔は誰も知らない



 『リアクションマン』

技を繰り出す時も
相手の攻撃を受けた時も
とにかくリアクションがいつも大袈裟
リアクションのの割には大した事はしていない
みんなには嫌われているのだが
何故か「アピールマン」とは気が合うようだ



 『ゲゲゲのキザ太郎』

金髪、ロン毛で
アルマーニのチャンチャンコを着て
高級マンションの夜景が見える最上階に住み
フェラーリを乗り回し
セレブ美女に憑依した妖怪だけを退治する



 『ゆうじゅうフッダーン』

出動する時は
いつも着て行くコスチュームに迷うので
現場に到着した頃には
怪人にかなり好き放題にされている
いざ、怪人と闘う時も
どの技を出すのかなかなか決められず
いつもピンチを招く
優秀な助手を募集中



 『不透明人間』

何をやりたいのか
何をやろうとしているのか
誰にも分からない
何をやっているのかも分からない
敵か味方かも分からない



 『バットマン(BUT-MAN)』

彼の口癖は「でも」
何かと言えば「でも」
出動命令が出ても「でも」
弁解や反論だけは達者だが
彼が悪人と闘っているのを見た人はいない





ヒーローかどうかは知りませんが
この内の何人か
案外、身近にいたりして?


































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