今夜のブロガーはピンチヒッター 夢乃長女?




みなさん、こんばんは!

夢乃咲道の娘 ”長女” です


初めまして・・・と、言った方が良いのかな?

でも
何度もここに登場しているので
(本当はさせられているんだけど・・・)
私も初めてって気がしないんですよね〜



何故
今日私がこのブログを書いているかと言うと・・・


実は・・・

     父が・・・

          新型インフルエンザ・・・


ではなく

      怪我・・・したんでもないんですが



  なんて言うか・・・


     これって


 これも一種の”病気”になるんでしょうか?



   【 スランプ 】って病名?(笑)



父はいたって元気そのものなんですが・・・




「いやぁ〜 ネタがない!
 どうしよ?
 長女、なんかない?」

「知らないよ」

「お前なぁ〜 なんでそんな冷たい事が言える訳?」

「何言ってんのさ?
 
自分のブログでしょ?
 
書けなくても何とかするのが夢乃咲道じゃないの?
 
読者さんが待ってるんでしょ?」

「えーっ? 待っててくれてるかな?
 もう丸二日も書いてないんだぞ」

「知らないけどさぁ〜
 
待ってるんじゃないの?」

「『ないの?』ってな〜
 お前、そんな無責任な事言って」

「無責任も何も私のブログじゃないし」

「そうだけどさぁ〜」

「いつもみたいに
 
何でも良いからチャチャって書けば良いじゃん」

「そんな事言っても
 書けない時は書けないの!」

「いつも『ない、ない』とか言いながら
 
なんか、適当な事書いてんじゃん!
 
しかも、ネタに困ったらいつも
 
ダヤン達ばかりか
 
私まで登場させて有る事、無い事書いてるくせに」

「有る事、無い事じゃないべ?
 しかも、適当になんか書いて無いし」

「そうだね。いつも無い事、無い事だもんね」

「お前なぁ〜 そんな、人を嘘付きみたいに」

「だって、そうじゃん!
 
私なんて、いっつも笑われてるし〜
 
お父さんのブログ読んでる人なんかみんな
 『長女ってバカなんだ』って思ってるよ」


「いや、そんな風には思ってないと思うぞ
 みんな、案外好意的に思ってくれてるって」

「でも、お父さんはおかしく書き過ぎだって!」

「いや、それは悪いとは思うけどさ〜
 でも、事実は事実だべ?
 そりゃ、多少は面白おかしく誇張はするけどさ
 でも、半分以上は事実じゃん!」

「だけど、書かれてる私の身にもなってよ!」

「ん、まぁ〜 そりゃな・・・
 よし分かった!
 したら、今度からもう少し良く書くからさ」

「いや、だからそう言う問題じゃないっしょ」

「じゃ、どうしろって?」

「どうじゃなくってさ、全くもう・・・」

「それは良いけどさ
 とりあえずは今夜のネタだ!
 なぁ? 何か学校とかで面白い話は無かったの?」

「知らないよ」

「知らないって、冷たい奴だなぁ〜
 何かいつもみたいに面白い事言ってくれよ」

「あのねぇ〜 私だって
 
別にお父さんの為にボケてる訳じゃないの!
 
ちょっと言い間違えるだけじゃん」

「それが面白いネタになるんだって」

「だから、それを止めてって言ってるの!」

「したらネタが無くなるじゃん」

「知らないよ。勝手にしたら良いじゃん」

「お前なぁ〜 そんな歯ごたえみたいな言い方すんなよ」

「歯ごたえ? ”歯ごたえ”って何さ?」

「”歯ごたえ”? 誰がそんな事を言った?
 今、口応えって言ったじゃん」(汗)

「言ってないって
 
確かに、”歯ごたえ”って言ったよ!」

「言う訳無いじゃん!
 お父さんがそれ言い間違ったらやばいべ」

「言った、言った」(笑)

「言ってねぇよ!」

「言ったって」(笑)

「ん〜 ダメだ!
 お前にそんな指摘をされたら
 お父さんはもうブログなんて書く資格は無いわ」

「何をそんな大袈裟な」(苦笑)

「ともかくだ!
 こうなった以上は仕方ない
 今夜のブログはお前に任せるから!」

「勝手に任せないでよ!
 
全く、大人げないんだから」

「いや、頼む!
 お父さんは先に風呂に入ってくるから
 何とかしといてくれ」




・・・と、言う訳で

パソコンだけ立ち上げて
お父さんは
お風呂に入ってしまったんですけど・・・


ねぇ?
だからって、私に書ける訳ないですよね?

ちょっとひどいと思いませんか?

これって立派な虐待だと思うけど(怒)



私だって困ります

自分の《リアル》だって更新してないのに・・・








「あー! 《リアル》って何?
 えーーーっ?

 
お父さん!
 
今度は勝手に私に成り済ましてるっしょ?」

「あっ、お前!?」

「お前じゃないよ! 何、勝手に書いてるのさ!」

「良いじゃん別に」

「あー! お父さん、開き直った!」

「開き直ったって人聞きの悪い・・・」

「そうでしょ? 止めてよね!
 
勝手に私に成り済まして、きも〜い!」

「きもいって、お前
 それが、お父さんに向かって言う言葉か?」

「だって、そうでしょ? 悪い?」

「お前なぁ・・・」

「はいはい、”歯ごたえ”はしないよ」(笑)

「・・・・・」

「どう? 何か言う事はないの?」

「・・・はい、お後がよろしいようで」

「ダメじゃん!」(笑)




*作者(注)

《リアル》とは主に携帯で書き込むブログの一種です





























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