言葉の行間







”書かれている文章の行間を読む”

エッセイや詩を読む場合に良く言われる言葉です


≪実際に表現されている言葉と言葉の間に込められた
  作者の想い、意図を読み解く≫

そう言う事ですが
話し言葉にもそう言う事ってありますね



言葉の行間

あなたは気になる方ですか?


例えば

相手の話していた”言葉”が
ふと、何かの拍子に言い淀んだ時
あなたは何も気に留めずに聴き流すでしょうか?


それとも

相手の真意を計ろうとして悩んでしまうでしょうか?


それが他愛の無い会話なら
誰も気にする人はいないでしょうね


でも

真面目な話をしている途中なら
けっこう気になったりします



そう言う私自身

相手を気遣う場合や
なるべく傷付けないように話そうとする場合
その為に
なるべく直接的な言い方は避けようとして
つい、言葉を選んでしまいます


直接的に言うのは簡単ですが
人は感情の生き物ですから
それでは
しょっちゅうあちらこちらで角が立ってしまいます


なので

こちらの真意に気付いて欲しい時でも
直接的には言わずに
敢えて、間接的に言ったり遠回しに言ったりします


『気づいてくれよ〜!』


でも

その心の声が相手に届く事は滅多に無いんですけどね



言葉の行間が表すのは相手への想い

言葉の行間が語るのは相手への望み



相手の言葉や仕草

そのちょっとした変化に敏感な人は
きっと、こう言う事も感じやすいのでしょう


そうでない人には

きっと
いくら説明をしても理解出来ないでしょうけどね








































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