男の浪漫と女の現実




男の浪漫と女の現実


これって
人生の大海原に敢然と横たわる
お互いに相容れないモノのひとつかな?



”夢を食べては生きて行けないけど
  夢が無ければ生きては行けない”

男の生き方について、そう言った人がいる

夢が無くても
いくらでも生きて行くくらいは出来るだろうが
そこに夢や浪漫が無いのなら
それは生きる意味が無いのと一緒だ

そう言う事だろう


そう思いながらも
この世の中は夢が現実に負ける事の方が多い

それが大人になる事?

いや
能力や才能が現実を受け入れざるを得ないと言うところか?


良く、女性は

”いつまでも少年っぽい男って魅力的だ”

って、言うけど

”いつまでも子供っぽい男は嫌だ”

って、言う


”男の夢”とか”男の浪漫”は
どっちの範疇に入るのだろう?
と、ふと思う

でも・・・こればっかりは、
キャラの違いだとか
見てくれの違いだとかとは言ってくれるなよ!


先の言葉も女性に言わせれば

”夢が無ければ生きては行けないかも知れないが
  夢だけ食べては生きて行けない”

きっと、こうなるのだろう


この歳になるとそれも分からないではない

全て、否定はすまい


しかし、それでも尚
往生際悪く夢を見続けるのも又、それも男の生き方なのだ































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