私 に と っ て









自分の趣味、主義、興味に沿わないモノを
全て一緒くたにして
「くだらない」
と、一笑に付してしまう人がいます
 
そう思うのは別に勝手だけど
それをこちらに押し付けて欲しくないと思う訳で
 
 
『あなたにとっては
 くだらない事かも知れないけど
 私にとっては
 とても大切なモノだって事があるんです』

 
 
 
 
 
自分の考え方だけが世間の常識だなんて
その自信はいったい何処からくるものなんでしょう?
 
私からしたら
根拠の無い自信さえも世界の真実に変えてしまえる
あなたのその傲慢なまでの自己過信は時々羨ましいとは思うけど
 
それなら私は
変わり者でいる事を選ぶでしょう
 
 
『人にはそれぞれ大事なモノがあります。
 例え、あなたの常識が世界の真実だったとしても
 私は私の大切なモノの為に生きているのです』

 
 
 
 
 
「何をそんなくだらない事に
 いつまでも拘っているの?」
 
いつか、あなたは私にそう尋ねました
 
自分の信念に拘るのはいけない事でしょうか?
 
くだらないかどうかは自分が決めるべき事です
 
人には譲れる事と
どうしても譲れない事があるのです
 
 
『あなたにとっては
 くだらない事かも知れないけど
 ここで拘らないと
 私は私ではなくなってしまうのです』





































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