プロポーズ
もしかしたら僕は君に
何ひとつあげられるものは無いかも知れない
誰もが羨む大きな家とか贅沢な生活
何の苦労も無しに
明日の事を心配する事も無い
そんな幸せが当たり前の毎日
朝、目が覚めても
夜、寝る時も
何の悩みも無く
何の憂いも無く
何の不安も無く
ただ、毎日を思うままに気ままに過ごす
好きな時に買いたい物を買い
食べたい物を食べ
欲しい物を手に入れる
君のワガママにさえ誰もがひざまずく
そんな生活をもしも君が望むなら
僕は君に上げられるものは何も無いだろう
それでももしも僕が君に
何かをあげられるとしたら
それはきっと
何ひとつ形は無いものばかりだ
でも
それは僕がいつも大切にしているもの
そして、これだけは言える
君はそれ以上に大切な人で
僕が大切にしているものは
いつも全て君の為にだけあると
<夢乃の後書き>
こんなプロポーズに
OKをしてくれる女性と一緒になれたら
男はきっと幸せなんだろうなぁ〜
映画にもなったマンガ「釣りバカ日誌」の主人公
ハマちゃんが奥さんにしたプロポーズの言葉
「あなたを幸せにする自信は無いけど
僕が幸せになる自信はあります!」
素敵なプロポーズだと思いませんか?
などと思うのは男だけかな?(笑)